海兵隊リュックサックシステム

USMC リュックサックシステム(ラージメインパック、アサルトパック、ハイドレーションパック):
ILBE(Improved Load Bearing Equipment)と呼ばれる、MOLLE装備に代わる海兵隊専用のフィールド装備の中核をなすパックシステム。アウトドア製品で有名なカナダのアークテリクス(ARC’TERYX)のデザインで米軍納品実績の長いプロパーが製造している。


メインパック、アサルトパック、ハイドレーションパックで構成される。パック2つで約54kgの荷物を収納、ハイドレーションは容量3リットル。全てコーデュラナイロン製。


ハイドレーションはアサルトパックに収納され、アサルトパックはメインパックの背面に取り付けられる。


米軍払い下げ品では悪名高いメインパックのリッド(蓋)パーツ。兵士が捨ててしまうようで中古だと付いていないことが多い。


メインパック内部にはバックル取り付けのラジオポーチが装備されている。


その後にデザインされたボディーアーマーシステム、MTV(Modular Tactical Vest)との相性が悪く、2012年頃から新デザインのILBEパックシステムが支給され始めている。